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梁山泊倶楽部

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鈴木光司著『樹海』      (梁山泊倶楽部の爺推薦図書) 2018.3.16

文春文庫刊/鈴木光司著『樹海』を紹介する。梁山泊倶楽部の爺、久々のオススメ本である。

著者(鈴木光司)紹介欄(カバー裏)を見ると、読んだことはなくても小説分野の話題にのぼり、一介の読書人/梁山泊倶楽部の爺でさえも脳裏に浮かび来るタイトルばかりが並んでいる。しかも、栄光の文学賞を数々受けている作家である。さて、今回も、爺の感想など交えての本著体裁、奥付、初出、キャッチコピーなどをUPさせていただき、重版出来の後押しをさせていただきたく、伏してお願いする次第であります。
鈴木光司著「樹海」001
文春文庫刊/鈴木光司著『樹海』表紙
鈴木光司著「樹海」003
文春文庫刊/鈴木光司著『樹海』奥付
 初出は2011年~2015年までの「小説新潮」「別冊文芸春秋」の6作品(短編)であるが、2015年4月に単行本刊行、そして、2018年2月、文庫本化の初版本である。
鈴木光司著「樹海」002
カバー裏表紙の作品紹介(キャッチコピー)
鈴木光司著「樹海」005
文春文庫刊/鈴木光司著『樹海』初出(奥付より)
鈴木光司著「樹海」007
カバー帯コピー①
鈴木光司著「樹海」008
カバー帯コピー②
鈴木光司著「樹海」006
著者紹介(カバー表紙裏の著者/鈴木光司略歴)
 「死」や「死後の世界」を描く小説などは多い。“富士の樹海”へ死に場所を求めて、彷徨するひとも多いという。生あるものの営みは、死との絶対不可逆的事実を葬り去ることはできない。著者/鈴木光司が描く、生と死の間(はざま)は壮絶というほかはない。しかし生あるもの、幾たびもの自死を思い描いたことのないものはいないだろう。人間は、他の生物同様、自分の意志で生を受けたわけではない。その最後を迎えるのも、自分の意志が反映されるはずもない、ただ、「懸命に生きる」だけだ。
 本著『樹海』の凄さは、そこにある。著者のような、生と死を描ける作家は少ないと思うし、貴方に是非読んでいただきたい一冊である。そして、梁山泊倶楽部の爺が思うように、鈴木光司文学を、もう少し掘り下げてみよう、としてほしい。

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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