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梁山泊倶楽部

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柴田哲孝著『Dの遺言』  (梁山泊倶楽部の爺推薦図書) 2017.12.22

『Dの遺言』柴田哲孝著(2017.11.20初版)を読んだ。著者/柴田哲孝お馴染みの終戦後のドサクサに紛れて、日銀(日本銀行)の金庫から消えたお宝シリーズものだ。

 終戦直後の日本銀行金庫には、戦時中に国民から“貴金属供出令”によって搔き集められた、金銀宝石の類(たぐい)が膨大な量眠っていたという。世に謂う「M資金」などとして莫大な金として巧妙な詐欺の手口に利用されたことも、みなさん既にご存知のことだろう。梁山泊倶楽部の爺が、3回の社史編纂資料として研究した中に、日本銀行調査局刊『日本金融史資料』(明治から昭和にかけての金融史資料)があった。何十冊もにわたり、それは膨大で貴重な資料であった。20年前頃、この終戦後のドサクサをどのように記録しているのかを知りたくて、くだんの冊子を探したが、戦後の一番見たい分冊が抜けていた。恐らく、管理していた社員が、この巻を持ち出して返却しなかったものと思われる。返す返すも残念なことであった。もっとも、この箇所を見るには日銀の資料室、国立国会図書館などにあると思うので、機会があったら見てみようと思う。
 さて、本日の『Dの遺言』に本題を戻そう。いつものように本著の体裁、奥付、著者紹介などのお許しをいただき、さらなる販売促進のお手伝いをしたいと思う。柴田哲孝氏の著作本を知ったのは、『下山事件 最期の証言』であったが、その内容の続編と考えながら読み進めても面白いし、作者の意図は、まさしくそこにあったと思われる。今回は、日銀金庫に眠っていた「ダイヤモンド」の行方を追っていく。少し突拍子もないストーリーであるが、まあ、そこが柴田小説の面白いところだ。

柴田哲孝「Dの遺言」表紙
祥伝社刊/柴田哲孝著『Dの遺言』表紙

柴田哲孝「Dの遺言」奥付①
柴田哲孝著『Dの遺言』奥付
柴田哲孝「Dの遺言」初出
柴田哲孝著『Dの遺言』初出

柴田哲孝「Dの遺言」著者略歴
著者略歴

柴田哲孝「Dの遺言」表紙帯①
柴田哲孝著『Dの遺言』紹介の表紙帯①

柴田哲孝「Dの遺言」表紙帯②
柴田哲孝著『Dの遺言』紹介の表紙帯②

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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