梁山泊倶楽部

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“論の周辺”「危機にひんする蔵書文化」 (「毎日新聞」記事)紹介 )梁山泊倶楽部 2017.8.27

 毎日新聞(2017.8.8夕刊/3版4面/文化瀾)の“論の周辺”「危機にひんする蔵書文化」(大井浩一記者取材記事)が掲載された。
記者大井浩一は、松籟社刊『蔵書一代』の著者/紀田順一郎さんを取材し、文化瀾“論の周辺”に、社会問題としての蔵書文化を問題提起している。

 記事によると、紀田順一郎さんは、著書『蔵書一代』に記されているとおり、書誌学、メディア論の泰斗として数多くの業績を残してきた。2年前、約3万冊に及ぶ蔵書を処分した、という。紀田さんほどの著作家の蔵書ならば深みがあり、学術的価値も高かったに違いない。その蔵書を“古書市場”に引き渡した、という。なぜ図書館や文学館といった、しかるべき機関に引き取られなかったのか。と、記者は書出し、我々日本人に、そして国家に対しても、大きな問題提起として投げかけた素晴らしい記事だ。本読みの貴方に、是非、この記事を読んでいただき、一考していただきたく、一筆啓上させていただいた。もちろん、小さな記事転載をお許しいただき、原文をお読みになる方には、新聞記事探しの目安にするためのUPをさせていただく。
 本読みの一員、梁山泊倶楽部の爺にとっては他人(ひと)ごとではない。兄が退職後に開設運営する私設図書館(常陸大宮市舟生「蝸牛文庫」)を見ているから・・・・・。兄夫妻があの図書館を閉めるときに、あの膨大な、そして素晴らしい資料をたくさん保有する蔵書を、誰(どこ)が引き受けてくれるのか、老婆心ながら心配になる。

危機に瀕する蔵書文化新聞記事
毎日新聞(2017.8.8夕刊/3版4面/文化瀾)の“論の周辺”「危機にひんする蔵書文化」(大井浩一記者取材記事)

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

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