梁山泊倶楽部

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佐伯泰英著/空也十番勝負 青春篇 『声なき蝉(上)』(梁山泊倶楽部の爺推薦図書)  [2017.1.18]

 佐伯泰英著『居眠り磐音シリーズ』続編の開始だ。直心影流の達人にして江戸の道場主、坂崎磐音の嫡子・空也の武者修行の旅が始まった。しかも、世に“異国”と称される薩摩の国からである。

 梁山泊倶楽部の爺が敬愛する著者 佐伯泰英さん。“待ちましたぞー”、佐伯文学に、そして歴史小説の虜(とりこ)になっている貴方、佐伯泰英が満を持して筆を動かし始めたのだ。未読の御仁は、是非、書店へすっ飛んで行って、空也十番勝負 青春篇『声なき蝉(上下2巻)』を購入し、どっぷりと佐伯節に浸かり、酔いしれ、涙してください。
 まずは、久方ぶりの佐伯泰英著/文庫本の体裁、発刊の双葉文庫の本づくり(体裁)、ならびに紹介コピーなどを掲載させていただき、購入気配の皆さまへダメ押しの宣伝をさせていただきます。
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』上巻表紙
双葉文庫刊/佐伯泰英著/空也十番勝負青春篇『声なき蝉』(上巻)表紙
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』奥付
佐伯泰英著/空也十番勝負青春篇『声なき蝉』(上巻)奥付
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』上巻カバー裏解説
佐伯泰英著/空也十番勝負青春篇『声なき蝉』(上巻)カバー裏解説
 爺も、この解説を読んでから初頁を繰った。実は、この解説でいう“異国”薩摩、その後の云々も、よく分からなかった。しかしだ、読者諸君、恐れるなかれ、最初は居眠り磐音シリーズの延長そのものだが、そのうち佐伯泰英の磁力が働いてくる。ぐいぐい、ずんずん引き込まれていく。これは一体何だろう!
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』初出
初出
 もちろん、この初出の通りだ。“文庫本”のための“書き下ろし”なのだ。爺の小学校時代のように、あちらこちら遊び歩いて通学していないのだ。もう誰でも知る“文庫本小説の神様”である佐伯泰英、ずいぶん読んだなー!小説もよいが、これを読んでほしい。いつも利用する茨城県常陸大宮市舟生の「蝸牛文庫」で借りて読んだ『惜櫟荘だより』(岩波書店刊)。佐伯泰英という作家に惚れたもう一つのきっかけ本だ。その後、爺の座右の銘(お宝)として、改めて購入してうず高く積まれた書架の一角に座している。ときどき本棚から取り出して、拾い読みする。岩波書店の創始者岩波茂雄と建築家吉田五十八が丁々発止した建物を遺そうという佐伯泰英さん。凄いことのドキュメントである。本日の推薦図書の軌道を外れたが、こちらも是非、貴方の蔵書に入れてほしい。
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』上巻表紙帯解説①
佐伯泰英著/空也十番勝負青春篇『声なき蝉』(上巻)表紙帯解説①
佐伯泰英著『空也十番勝負青春篇』上巻表紙帯解説②
佐伯泰英著/空也十番勝負青春篇『声なき蝉』(上巻)表紙帯解説②

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

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