梁山泊倶楽部

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笹本稜平著『分水嶺』(梁山泊倶楽部の爺推薦図書) [H26.11.21]

 笹本稜平といえば、少し前、爺のブログで『春を背負って』を紹介した。春を・・・は、映画「剱岳点の記」で一大センセーションを巻き起こした木村大作監督が、『春を背負って』を山岳ロマン映画として世に出したのを憶えているだろうか。今日、紹介するのは、祥伝社刊/笹本稜平著『分水嶺』である。今年の10月26日刊行の新刊本である。

 略歴にも記されているが、笹本稜平の得意ジャンルは、ミステリー、山岳、冒険、警察ものなどであるが、恐らく今回の小説は、これらのミックスものであると思う。(これから読むので、このように紹介しておく。後日、正誤を改めて記す)北海道の山が舞台のようである。まずは、概要を紹介しておこうと思う。そして、爺は、これからじっくり楽しませてもらうつもりだ。
笹本稜平著『分水嶺』001
祥伝社刊/笹本稜平著『分水嶺』表紙
笹本稜平著『分水嶺』002
祥伝社刊/笹本稜平著『分水嶺』本著紹介文(表紙帯より)
笹本稜平著『分水嶺』003
祥伝社刊/笹本稜平著『分水嶺』奥付
笹本稜平著『分水嶺』004
著者略歴
笹本稜平著『分水嶺』005
初出
<読後記録>
 北海道の山を楽しませてもらった。もっとも「山岳小説」のジャンルであろうが、笹本稜平独特の作風をもって、見事に“自然、動植物”と“山”を兼ね備えた推理小説調に仕上げてある。人間の身勝手によってこの世から消えてしまった『エゾオオカミ』を題材に入れて、冬の大雪を縦横に駆ける作中人物が登場する。爺の小説感覚からすると、「エゾオオカミ」が消えて多くの年月を経過することから、この物語の時代を昭和初期又は戦後間もなくのころに設定、仕上げたらどのような変化をもたらすか、見たいものである。さて、消えてしまったオオカミであるが、あの有名な旭山動物園に“オオカミの森”があるという。シンリンオオカミを「行動展示」しているらしい。面積1900㎡、うち放し飼いエリア790㎡、そのど真ん中までトンネルで行き、自然体のオオカミを鑑賞できるようだ。是非、貴方も笹本稜平著『分水嶺』を読んで、北海道「旭山動物園」へ出掛けてみてはいかがでしょうか。

テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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