梁山泊倶楽部

山岳会の会長やってます♪

草津白根山ハイキング[H26.10.3]

 群馬県『草津白根山』を歩いてきた。平成26年10月3日(金)、梁山泊倶楽部の爺がかつて勤務した会社のOB会ハイキングである。木曽「御嶽山」火山噴火による災害間もないこの時期に、《噴火警戒レベル2》の草津白根山入山には、幹事として決行判断の難しい開催であった。しかし、天候にも恵まれ、4時間を超える行程の脱落者もなく、和気藹々のハイキングが出来たことを報告したい。

 茨城県土浦市を午前4時、水戸市を5時に出発した我々を乗せた観光バスは、群馬県『草津白根山』殺生河原登山口(白根火山ロープウェイ山麓)駐車場へ到着した。総勢21人の参加者は、久しぶりのハイキングに気持ちを高ぶらせながら、小さなゴンドラリフトともいうべき、ロープウェイにて山頂駅へ向かった。10月3日午前10時30分、我らOB会シニア登山隊は、一路本白根山を経て富貴原の池経由で、殺生河原駐車場までの縦走コースへ、その一歩を踏み出した。恐らく、参加者の平均年齢は65歳を軽く上回るハイキング集団である。出発前に、御嶽山の事例などを交えながら、万一の場合の噴火に備えた、対処方法、装備への注意事項などを詳しく伝達したうえでの出発であった。撮影した風景などを中心に、我らの素晴らしかった『白根山ハイキング』の模様を報告する。
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政治決戦の具となった「八場ダム」取り付け道路(橋梁)
 白根山登山口へ向かうバス車中より見える、八場ダム関連の建設の数々。それは、地元の皆さんにとって、かつてのダム建設賛成派、反対派の対立を招き、政権交代の具として名を馳せた建設現場の数々が散見できる。これらを見ながら、我々は自らの楽しみを求めて旅することへの、心中複雑な思いを抱かせながら、通過する地域でもある。
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殺生河原のロープウェイ山麓駅駐車場
 草津白根山の《噴火警戒レベル2》に引き上げがなされたのは、このハイキング参加者募集通知を出した1週間後の6月であった。それまでは、あの噴火災害があった「御嶽山」と同じ《噴火警戒レベル1》であった。レベル1とは、火口より500m立入禁止、レベル2になると火口より1Km立入禁止となる。当初、バスを火口の湯釜(白根火山)と本白根山の中間部にあるレストハウスまで行き、湯釜附近と本白根山周遊を目論んでいた。しかし、レベル2への引き上げによって、草津・志賀道路が通行禁止になり、その後通行禁止解除にはなったが、レストハウス附近の道路は夜間通行止、そして駐停車禁止措置が続いている。こうしたことから、白根火山ロープウェイ利用の本白根山ハイキング(縦走コース)を選択した次第である。
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白根火山ロープウェイ山麓駅
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ゴンドラ内より山麓駅方向を眺める
草津白根山歩行予定図001
我らの辿った縦走コース
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OB会(シニア)部隊ハイカーが行く
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本白根遊歩道を行く我らの仲間たち
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本白根山展望所
 この展望所は一旦素通りして、本白根山最高地点へ歩を進める。先述のとおり、活火山である「草津白根山」の核心部へは、登山規制によって行くことはできない。そこで考えられたのが、“本白根山最高地点”の設定である。我々も、叶わぬ夢は捨てて、最高地点へ急ぐのだ。
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旧火口底に彩る紅葉と仲間たち
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黄葉も見事だ
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本白根山遊歩道の最高地点(標高2,150m)
記念写真②
OB会シニア登山隊「本白根山最高地点記念撮影」
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本白根山遊歩道最高地点にて昼食を楽しむ①
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昼食休憩中の仲間たち
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富貴原の池へ下山途中の真っ赤な彩(いろどり)
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外輪山より見る草津温泉の街並み
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最高地点より戻って本白根山展望所への昇り(階段)
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本白根山展望所
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本白根山遊歩道より「鏡池」を望む
 遊歩道より5分程度で「鏡池」畔へ行くことができる。我々は行っていないが、この「鏡池」附近にて昼食としたら、より美味しくなるだろう。また、山に囲まれており、少々の風も防いでくれ、格好の休憩地になるであろう。
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富貴原の池とロープウェイ山頂駅への分岐近くの紅葉樹
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富貴原の池×ロープウェイ山頂駅×本白根山展望所の分岐標識
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樹種は知らぬが見事な彩(いろどり)
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桃源郷or幽玄郷というべき『富貴原の池』
 殺生河原へ向かう登山道を、足元に気を付けながら歩いてゆくと、夢か幻か、幽玄の郷『富貴原の池』が、眼前に飛び込んでくる。または、桃源郷と呼ぶべきか。本白根遊歩道分岐から、殺生河原へ向かう登山道へ入って間もなく、左側が崖に切れ落ちたか細く、初心者には、少し危険度のある道となっていた。数か所、そのような登山道を、気を付けながら進むと、今日の縦走コースのハイライトである『富貴原の池』との出逢いが待っている。このブログをご覧の皆さまも、是非、このコースに一度チャレンジしていただきたい。
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盛りを過ぎてしまったが「リンドウ」が咲き残っている
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富貴原の池付近の紅葉・黄葉が見事だ!
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『富貴原の池』畔にて
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ちょっと“ピンぼけ”の富貴原の池畔記念写真
CIMG5024トリミング
殺生河原へ向かう登山道の景色
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もうすぐ殺生河原駐車場(登山口)到着だ!
 さて、「本白根山ハイキング」の模様は、写真を中心に報告した。この旅は「ハイキング」のみではなかった。部会創設10周年を記念して、通常“日帰りハイク”の原則(禁)を破って、1泊2日の旅としたのだ。この日は、歩いた「白根山」の麓に位置する名湯『草津温泉』に浸かり、翌10月4日に“世界遺産”登録の『富岡製糸場』を見学した。勿論、宿では参加者がワイワイと酒を酌み交わし、帰りの車中でも同じく“ほろ酔い気分”の御仁もたくさんいたのだ。そして、観光バス降車の際に、参加者「ターさん」より全員に、見事な『栗』の土産(みやげ)まで頂戴したのだ。ありがとうございましたターさん。さっそく、まず半分を茹でて食しました。特に大きな品種の栗らしく、美味しくいただきました。さらに、残りの半分は、梁山泊倶楽部の爺宅の台所&浴室リフォーム完了後に、爺の手作り『栗きんとん』料理を予定しています。
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ターさんより頂いたお土産の『栗』
 先述した「草津温泉」、「富岡製糸場」めぐりは、少し日数をいただいて、ご報告申し上げます。現在、10月13日より開催される『糸で織りなす極上の美 荒木千恵子展』の作者紹介映像を制作中です。是非、11月28日まで、約1か月間の展示中に、群馬県桐生在住の刺繍絵画家/現代の名工 荒木千恵子展をご鑑賞ください。(「筑波銀行本部ビル ギャラリー」にて開催)
DSC_5388トリミング
『草津白根山ハイキング&世界遺産/富岡製糸場の旅』ならびに『ハイキング部会創設10周年記念』の記録映像(収録54分間、非売品)

テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

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