梁山泊倶楽部

山岳会の会長やってます♪

映画『春を背負って』6月14日より全国公開(梁山泊倶楽部の爺も東宝シネマズ内原にて鑑賞)

 笹本稜平の小説を映画化した、木村大作監督・撮影の『春を背負って』が、6月14日全国封切された。爺こと私も、公開初日に水戸市内原イオンの「東宝シネマズ内原」にて鑑賞した。ついでに申し上げるが、この映画の公式HPの撮影風景をご覧になってから、上映館の大画面と大音響で楽しむことをお勧めします。

 「剱岳点の記」の山岳風景でも感動したが、この『春を背負って』のカメラワークには感心する。さすが、木村大作監督・撮影の映画である。爺を含めた岳人(山好き)にとって、雪を冠った山の魅力は、何物にも代えがたい思いが募るのだ。純白の雪は土も、岩も覆い隠し、あくまでも“気高く皓い、神々の座”なのだ。半分素人の爺も、山中に分け入り家庭用ビデオカメラを回す。撮影ポイント、被写体と背景描写、吹き荒れる風の音処理など、これからの山中撮影のうえで、大変貴重な映像を拝見させていただいた。この作品の原作は、笹本稜平の同名小説『春を背負って』であり、原作の秩父山中を富山県立山連峰(黒部)大汝山付近に置き換えている。そのことにより、名カメラマン木村大作の撮影が冴えてくるのだ。大汝の山小屋(作中では菫小屋とした)への登路などには、岩稜地帯の急斜面を辿るなど、通常のルートとしては不自然なところもあるが、映像作品に仕上げるには、まあやむを得ないところだろう。原作の小説でも、多少“人情話”的な要素があり、映画でも、結局その作風は変更することなく仕上げられた。けっして、貶しているのではない。どうしても、ハッピーエンドのストーリーは、心に残りにくい!ということを言いたかっただけである。
 まずは、岳人の貴方、現在封切中の映画館にて、『春を背負って』を鑑賞ください。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

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