梁山泊倶楽部

山岳会の会長やってます♪

梁山泊倶楽部の東日本大震災被災地「三陸沿岸の旅」<その1>(H25.11.21-23)

 もうじき、あの忌まわしい東日本大震災から3年を迎えようとしている。プロ野球の日本一に宮城県仙台を本拠地とする、楽天イーグルスが輝いた。被災者の大部分を占める東北、とくに三陸沿岸地方の方々にとって、どんなにか、勇気と感動をもたらしたことだろう。
 茨城県を本拠地とする、我ら、町の山岳会『梁山泊倶楽部』では、遅ればせながら、被災地支援の一助になればとの願いから、三陸沿岸を経巡る旅に出た。

[旅程第1日=11月21日] 
梁山泊倶楽部の会員への呼びかけで参加したのは、爺こと会長、ヒーさんこと副会長の2名であった。現地旅館の予約なしで出掛けて、果たして無事宿泊できるかどうか心配事はたくさんあった。万一、宿泊できないことも考えに入れて、三菱デリカに毛布や鍋、カップラーメンなどを積み込んで、11月21日夜明け前に出発した。一路、常磐道、磐越道、東北道、東北横断道を経て、民話の里「遠野」より雪の笛吹峠へと入っていった。
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遠野の町はずれの里山は雪化粧
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笛吹峠、木々の雪が眩しい
 峠の路面にはシャーベット状の積雪、今年初の雪上運転
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鵜住居(うのすまい)集落の仮設住宅
 被災地訪問の旅で、初めて目にした「仮設住宅」、これから3日間、どの町の小高い場所にも、こうした仮設住宅が、今もなお存在し、日々の生活を狭い屋内で送っている。
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三陸沿岸、この素晴らしい景観を大地震と大津波が襲った
 山田町役場への道すがら、リアス式海岸の景観を鑑賞し、3.11震災被災者の冥福を祈った
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山田町の津波被害家屋
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被災車両もまだ放置されている(山田町)
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住宅や商店街跡地の土台が累々と広がるかつての街並み(山田町)
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仮設店舗で営業中の美容室の案内板(山田町)
 かつて営業していた場所にさびしく配置されている
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目の前まで津波が襲ったが難を逃れた山田町役場
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山田町役場で寄付金を贈呈するヒーさん
 役場4階の企画財政課において、被災者支援のために持参した寄付金を贈呈するヒーさん
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役場玄関前ガラスに貼付された『絆』に寄せ書き(山田町役場)
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皆さまよりの寄せ書き(同じく山田町役場正面玄関前)
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プレハブ応急店舗で営業(山田町)
 津波で流されてしまった営業店は、こうしたプレハブバラック造りで営業している
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無残な姿をさらす被災建造物(大槌町役場跡向かい)
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被災した大槌役場
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正面玄関前の役場マークと役場銘板
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役場の屋上付近にはゴム製雨具が今なお引っかかっている(大槌町役場)
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時を止めたままの役場外壁の大時計(大槌町役場)
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大槌町役場の被災した内部
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役場玄関前に設置されている供養の祭壇
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釜石方面へ向かう途中の漁港、4mほどの防潮堤が大津波で無残に破壊
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破壊された反対側の残った防潮堤
 上の写真と下の写真は対になる。破壊された部分をカッターで切り取ってあるのだろう。50mほど防潮堤が大津波によって破壊され、流出したのだ。
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漁港湾内では今もなお復興工事中
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三陸鉄道南リアス線の鉄橋
 国道45号線わきの鉄路にかかる鉄橋も、いまはレールを走る車両を見ることはない。いたるところ、線路は大津波によって引き裂かれ、線路は消え、駅舎のあった場所すらわからない箇所も多い。
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建設中の高速道路『三陸道』も、現在無料にて供用中
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いたるところにこのような看板設置
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釜石観音に立ち寄る
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無残に破壊された釜石湾の沖合の防潮堤
 釜石観音の上部展望台より、釜石湾を望む
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展望台直下の絶景
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1泊目の宿泊地、大船渡碁石海岸の民宿『吉十郎屋』
 今宵の宿は民宿に決定した。岩手県大船渡市末崎町字中森45『民宿・吉十郎屋』に草鞋を脱いだ。この民宿も大津波の被害に遭い、平屋建家屋の屋根上まで海水が襲い、流出してしまったという。我らが泊まったのは、大震災後に復興新築した立派な民家であった。
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民宿・吉十郎屋の玄関内部
 復興新築したばかりで、室内の木々の香りが充ち、どこもここも、ピカピカの立派なお宅であった。
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夕食前にちょっと一杯
 おつまみにウニの塩漬け、イカの塩辛、お新香をだしてくれた。
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まずはビール、そして地酒
 我々の旅は、被災地支援を命題にしており、当地の酒を所望した。本社が陸前高田、醸造場が大船渡という酔仙酒造『酔仙』をいただいた。ラベルを見てほしい。
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夕食の膳
 

テーマ:東北旅行 - ジャンル:旅行

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