7月南アルプス「光岳」、8月南アルプス「白根三山縦走」を終えて、9月、老化現象か山中の疲労蓄積か、原因究明に至らず、10月を迎えた。住居近くの整形外科医院での投薬、リハビリ治療も1か月を数える。加えて9月下旬、原因不明の右手親指の痛み、瘭疽(ひょうそ)を発症して同じ医院で治療を開始した。
ぎっくり腰のような症状は、早朝の起き上がり、日課の散歩の途中でも発症する。おまけに、右手親指の痛み、そして、治療のための包帯は、自らの顔を洗うにも、歯を磨くにも不自由だ。今年2月末を最後にリタイアした爺(私)にとって、主夫の務めは大切なことである。しかし、菜を洗う、切る、洗い物など水を使うことが不自由だし、風呂もしかりである。
果たして、10月7日の爺の勤務した会社のOB会ハイキングに参加が危ぶまれる。もっとも、登山口まで行って、バスの中で読書三昧もいいかなー、と思う。
老人の域を彷徨う爺にとって、「まだ若い」、「まだ歩ける」の気持ちは捨てていない。ブログも「運命の人」のコメントを、随分長い間放置してしまった。文人には、多分、いつまでたっても、その域には達しないであろうことは、自覚する。
テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行
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