梁山泊倶楽部

山岳会の会長やってます♪

積雪期の「安達太良山」(平成16年の記憶)

 平成16年2月14日~15日、福島県の名山「安達太良山」の積雪期山行を実施した。メンバーはパパ、マー君、爺の3人であった。
例年になく雪が多く、入山した安達太良山でも数週間前に遭難事故が発生していた。この事故は山頂付近で起こっているが、登山グループ+山スキーの混成パーテーであった。登山グループは山頂を極めて順調に下山したが、山スキーの一人は山頂から反対側(沼尻方面)の沢へ滑降してしまったことが原因で遭難したらしい。翌日無事に自力下山したと報じられていたように記憶している。


 私たちのパーテーは、あだたら高原スキー場(奥岳)からゴンドラリフトを利用し、五葉松平を経て安達太良山頂を極め、牛ノ背尾根を辿り、峰ノ辻を経由して山中の温泉「くろがね小屋」へ行くルートを選択した。
五葉松平付近を行く
真青の空の下、五葉松平付近を行く
安達太良山頂(乳首山)直下の標識
安達太良山頂直下の標識
登行意欲をそそる積雪期の和尚山
登行意欲をそそる和尚山
山頂西側の「樹氷」
山頂西側の樹氷群(安達太良山では珍しい)
山頂でご満悦
山頂で悦に入る二人(パパとマー君)
山頂に立つ爺
山頂に立つ爺
遠方の樹氷
遠方に見える樹氷
 福島県の磐梯地方は比較的湿った雪が多く、多雪の年には写真のような樹氷(蔵王のようなモンスターになることは少ないが、同じ吾妻連峰の山形県の西吾妻や東吾妻山中では立派な樹氷が見られる)が稀に見ることが出来る。
山頂から牛ノ背尾根へ
山頂から牛ノ背尾根へ向かう
牛ノ背尾根の巨大なエビの尻尾
牛ノ背尾根を鉄山へ向かう(巨大なエビの尻尾)
尾根を進む二人
尾根を進む二人
雪尾根(牛ノ背)から沼ノ平遠望
雪尾根(牛ノ背)から沼ノ平遠望
尾根から峰ノ辻間のシュプール芸術
尾根から峰ノ辻間のシュプールデザイン
くろがね小屋付近
くろがね小屋へ到着
 絶好調の天候の下、素敵な今日の行程を終えて“くろがね小屋”へ到着した。岳温泉の源泉地であり、山頂の山小屋で温泉に入れるという、すこぶる贅沢な山行が可能なのが「安達太良山」登山である。しかし、冬の安達太良山登山は近郊のハイキングとは訳が違う、それなりに訓練を積み、積雪期の装備と経験を積んでから楽しんでいただきたい。
 冬の「くろがね小屋」の一番の苦労は、なんといっても「水」の確保にあると思う。温泉の湯はあるが、源泉の熱い湯を薄める水を確保するのに小屋番さんが最も苦労するのではないだろうか。
この後の映像でご覧いただきましょう。もっとも、現在は沢水の貯水が可能になったとも聞くが・・・・・。

くろがね小屋の温泉入浴①
くろがね小屋の温泉入浴(源泉かけ流し)
湯が熱いので雪を投げ込む
湯が熱い(管理人さんに風呂の窓から雪を投げ込んでもらう)
 そして翌日、外は安達太良山名物の“地吹雪”が舞っている。小屋に宿泊した人たちは、誰も一番先に帰ろうとはしない。ラッセルしたくないものだから、どうしても他のパーテーが出て行くのを待っているのだ。なぜか、いつも私たちが一番目に出発することが多いのだ。でも、すぐに追い抜かれてしまうのに・・・・・・。
山小屋を出発
山小屋を出発する梁山泊倶楽部のメンバー
山小屋から出たばかり
山小屋から出てすぐに先が見えない地吹雪に見舞われる
悪条件でも元気なマー君
悪条件でも元気なマー君
下山口(奥岳)近くの樹林帯
下山口(奥岳)付近の樹林帯
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